充実したサポートで「困ったことはなかった!」irohanaで自社支援への切り替えをスムーズに実現!

株式会社あいけあ 様

導入の背景と効果

課題
・登録支援機関が遠方に所在していたため、何かあった時にすぐ対応してもらえない状況だった
・地方都市では若い日本人の介護職確保が難しく、人材不足により利用者の受け入れやシフトに影響が出ていた
・フィリピンから11名を一度に受け入れた際、言葉の壁や文化の違いで現場スタッフの負担が大きかった
決め手
・自社支援に切り替えれば、施設から近い距離で何かあった時にすぐ対応できる体制が作れると考えた
・担当者が前職で外国人材のケアを経験しており、自社で支援できる自信があった
・ irohanaのシステムを使えば、申請書類の準備や届出のタイミングを案内してもらえ、手続きの負担が軽減できた
効果
・外国人材の安定確保により夜勤対応人数が増え、日本人スタッフの無理なシフトも軽減された
・申請書類の準備をいろはなに任せられ、システム入力と案内に沿って手続きがスムーズに進むようになった
・「困ったらすぐ行ける」距離感で支援できる体制が整い、外国人材も安心して相談できる環境が実現した

すぐ動ける体制をつくるために、自社支援を選んだ

ー 外国人材の受け入れを始められた背景を教えてください。

やはり地方では、介護の仕事を希望する日本人が少なく、人材確保が非常に難しい状況があります。そうした中、2019年頃に特定技能制度が始まり、社長がいち早く着目したことがきっかけでした。

実は、当社は「釧路の介護施設として初めて特定技能人材を受け入れた施設」として、地元の釧路新聞にも掲載されたんです。取り上げられ方も「介護施設としては初の受け入れ」というもので、インタビューも受けました。

ー 最初の受け入れはいつ頃でしたか?

2022年です。本当は2020年に入国予定でしたが、コロナ禍の影響で2年間お待ちいただくことになりました。その間に寮も建設し、ようやく念願の入国が実現しました。フィリピンから11名の方が一度に入国されています。

ー 自社支援に切り替えられたきっかけは何でしたか?

それまでは登録支援機関さんにお願いしていたのですが、遠方に所在していたため、何かあった際にすぐ来ていただくことが難しい状況でした。もし来訪いただく場合も費用がかかってしまいます。

それであれば、自社で支援体制を整えたほうがよいのではないかという話になりました。ちょうど私がその業務を担当するために入社したタイミングでもあったため、自社支援へ切り替えることになりました。

ー 石田さんは前職でも外国人材のケアをされていたんですよね。

はい。前職の建設会社では、ベトナム人の方々の住宅確保をはじめ、必要なものの買い物に同行するなどのサポートを担当していました。次の仕事でもこの分野に携わりたいと思い、こちらに入社しました。

サポートのおかげで大きな戸惑いなく自社支援化を進められた

ー 自社支援を始めて、難しかったことや戸惑われたことはありますか?

特にないんですよね。私はフィリピン人だから、日本人だからと区別することはありません。結局は人と人との関係なので、大事なのは相手を思う気持ちだと思っています。

確かに、申請業務では分からない点もありますが、いろはなさんにサポートしていただいたり、都度相談できたりするので、大きく困ったことはありませんでした。

ー 登録支援機関から自社支援への切り替えで、不安はなかったですか?

不安は特にありませんでした。うちの施設は距離が離れているわけではありませんし、何かあればその日にすぐ行けます。困っている人がいたら、すぐ駆けつけて対応すればいいだけなんです。

国籍に関係なく、それぞれの人柄を見て関わっている

ー 現在は何カ国の方がいらっしゃいますか?

フィリピン、ネパール、ミャンマーの3カ国です。あいけあガーデン春採にはネパールの男性が、あいけあガーデン東陽にはネパールとミャンマーの方が働いています。徐々に多国籍な職場になってきています。

ー 国によって印象の違いはありますか?

フィリピンの方は、明るい方が多い印象です。人数が多かったことも影響しているかもしれません。

ネパールの方はとても真面目ですね。最初は仕事の中で注意する場面もあったようですが、指摘された後はきちんと改善していると聞きました。言われたことに真摯に向き合う姿勢を感じます。

ミャンマーの方もお二人とも真面目で、介護の仕事にしっかり向き合っている印象です。お二人とも女性ということもあってか、細やかな気づきや優しさが随所に見えます。

定着に向けて、日本語力の向上を大切にしている

ー 皆さんの向上心はいかがですか?

とても高いと思います。日本語の勉強にも皆さん前向きに取り組んでいますし、12月にはネパールの方が日本語試験を受けに行っていました。フィリピンの方とも情報交換をしながら、励まし合って頑張っているようです。

どちらの施設でも皆さん仲が良く、国籍を越えて、同じ寮の中でさまざまな情報交換ができています。

ー 定着に向けて、どのような取り組みをされていますか?

やはり、日本語能力の向上が欠かせないと考えています。介護福祉士の資格を取得するためには、実務者研修を受講する必要がありますし、その内容を理解するためにも日本語力が重要です。

日本語をしっかり理解できるように支援していきたいですね。それが介護福祉士の資格取得につながり、結果として長く働いていただけることにつながると考えています。

外国人材の受け入れは、現場を支える現実的な選択

ー 外国人材の受け入れによる効果はいかがですか?

人材確保の面では、本当に大きな助けになっています。もし彼らがいなければ、現場が回らず、利用者様の受け入れをお断りしなければならなかったり、日本人スタッフに無理なシフトを組まざるを得なかったりといった状況が生じてしまいます。

ー 日本人の採用は難しい状況ですか?

説明会などにも参加していますが、若い方が来てくださることはなかなかありません。学生さんが参加していても、介護職のブースには足を運ばないケースが多いのが実情です。

「同じ紹介料を支払うのであれば、日本人の方がよいのではないか」という声もあります。ただ、同じ年代の日本人の方が実際に来てくれるかというと、地方では非常に少ないのが現実です。そう考えると、若い外国人材の方に入っていただくことは、介護現場にとって現実的で有効な選択肢だと感じています。

ー 日本人スタッフとの関係で、気をつけていることはありますか?

一部の人材ばかりにケアが集中することも良くないので、全体的なケアのバランスを見ながら対応することが必要だと思っています。

私自身は外国人材を担当する立場ではありますが、他のスタッフからの要望も含めて、全員にきちんと真摯に向き合うよう心掛けています。

ー 最後に、外国人材の受け入れを検討されている方へメッセージをお願いします。

日本人か外国人かといった区別は、あまり意識しすぎなくていいのではないでしょうか。結局は同じ人と人との関係なので、その人のことを思って行動することが大切だと思います。

特別に力を入れすぎる必要も、あまりない気がしています。困ったことがあれば、きちんと声を上げてくれますし、「何か困っていることはないですか?」と一声かけるだけで十分なことも多いです。本当に困っていなければ、無理に踏み込む必要はないのかなと感じています。

インタビュー担当者様

株式会社あいけあ
石田 様

企業名 株式会社あいけあ
業種 介護業
従業員数 1〜100名
URL https://icare946.com/
サービス 人材紹介 自社支援導入サポート